ヨハン・ザルコは先週のレースでは終盤にタイヤのグリップに苦戦。リアグリップがない状況でブラッド・ビンダー、中上 貴晶に抜かれて6位となった。今週末はFP1で早々にトップタイムを記録したことで、じっくりとセッティング作業に挑むことが出来たはずだ。ペースやレースマネジメント含め戦闘力を発揮することが期待される。[adchord]
オーバーテイクを改善していきたい
ヨハン・ザルコ
「FP1から引き続いて良い作業が出来たと思います。タイムアタックに関しては初日よりフィーリングが悪く改善が出来ませんでした。そんな中でも作業を続けてコンスタントに走行すること、バイクのフィーリングを改善出来ました。日曜に向けて可能な限り準備が出来ていると思います。レースに向けて先週よりも準備が出来ていますし、レースに向けて準備が出来ています。」
「レースに向けたタイヤチョイスもそうですね。路面温度が低ければ、さらに様々な方向で備えることも可能です。4番手スタートですから表彰台を獲得するには、プッシュすること、ブレーキングで勝負をしていくことが重要になります。先週は上手く出来ませんでしたが、エンジンパワーも使いながら戦っていきたいですね。先週はオーバーテイクで苦戦していますから、この部分を改善出来ればと思います。」
(Photo courtesy of michelin)