今週末にスペインのナバラ・サーキットで開催となるFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)に、2018年からESBKに参戦している浦本修充がスポット参戦する。スズキがFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)に参戦するのは約3年ぶり。
スズキが前回FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)で走ったのは2018年のドニントンパークで、この時はジノ・レイ、ブラッドリー・レイと共に参戦している。なお、スズキはFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)で32勝、139回の表彰台を獲得しており、2005年はマニュファクチャラータイトルを獲得している。[adchord]
今回FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)のすぐ後にESBKがナバラで開催となることからスポット参戦が実現した形だ。浦本は2018年にESBKに参戦して年間8位、2019年は5位、2020年は4位でシーズンを終えている。
浦本修充
「どんなレースになるかわかりません。急に決まったことですがチームに素晴らしい機会を与えてくれたことを感謝しています。初めてのFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)ですから楽しみですし、翌週にESBKがありますから、そのためのテストだと思って楽しんで走りたいと思います。」
（Source: suzuki-racing）
（Photo courtesy of suzuki-racing）