インドネシアGPのスプリントレースで、ホルヘ・マルティンは一時レースをリードしながらも、タイヤ空気圧が規定値を下回るトラブルに見舞われ、最終的に4位でフィニッシュした。レース序盤は1.7秒のギャップを築いてマルク・マルケスを引き離していたが、空気圧問題への対処に追われるうちにポジションを落とし、最後のアタックでもミスが重なった。レース後、マルティンはタイヤ空気圧の判断ミスをチームとして認めつつ、翌日の決勝への意欲を語った。

ホルヘ・マルティン
「今日は素晴らしい形でスプリントをリードしていて、これはもらったと思っていました。素晴らしいペースでマルク・マルケスとのギャップを広げることができていました。1.7秒の差があったので、それを維持して走っていました。その中でタイヤ空気圧が規定よりも低い状態だと気づいたので、フロントをプッシュしたりタイヤに温度を入れようとしていましたが、どうしようもなかったので、マルケスを待って後ろに入ることにしました。」
「後ろで走りながら最後にアタックしようと思っていたんですが、ミスをしてしまいました。スピードもあったのにタイヤ空気圧の問題があり、その後に自分のミスも重なりました。これもあって最後まで戦うことができませんでした。昨日から今日にかけて湿度の変化もありましたし、温度も変わっていますからね。タイヤ空気圧に関してはそこまで冒険することはないのですが、今日はチームとして判断を間違えてしまったということですね。明日はまた挑んでいきます。」
「今日は良いスタートではなかったのですが、4人のライダーが並んで突っ込んでいったので、あれでは曲がりきれないと思い、彼らがワイドになるタイミングでインサイドに入りました。これで大きなリードをもらえましたから、明日も同様の展開だと助かりますね。」
「チャンピオンシップのポイントは気にしていません。戦闘力はあると思っていますし、どのレースでも自分の全力を出し切ることを常に考えています。バイクも機能していますし、チャンスは大きいでしょう。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。