マルク・マルケスにとって、アラゴンはレプソル・ホンダに加入して以来、5回優勝と5回ポールポジションを獲得した相性の良いトラック。故郷セルベラからも僅か2時間の距離にある。得意とする左コーナーが多く、 苦戦したイギリスとは異なり、良い結果を期待できるトラックと言えるはずだ。[adchord]
レベルを確認しながら進むことになる
マルク・マルケス
「アラゴンは いつもレースをして楽しいトラックですし、過去に良い成績を残しています。しかし、今年に関しては過去の成績に頼ることができないと考えています。 今までとは異なる状況でこのトラックに挑むことになりますから、自分たちのレベルを確認しながらライバルとの差を意識しつつ挑むことになるでしょう。」
「昨年はこのトラックでレースができていませんから、ファンの皆さんには最高のショーをお届けしたいと思います。 ここ最近のレースではフロントに接近することができていますから、今回の目標はフロントで走行しつつ、日曜日に結果を残すことになるでしょう。」
（Source: HRC）
（Photo courtesy of michelin）