ファビオ・クアルタラロは昨年はタイヤ空気圧で問題を抱えて後退。今回のレースではタイヤ自体のグリップに問題が発生したと語る。しかし、チャンピオンシップにおいてはダメージを最小限に抑えており、引き続きチャンピオンシップをリードして得意なミサノに挑むことになる。[adchord]MotoGP2021アラゴンGP 8位ファビオ・クアルタラロ「時にはこういうレースもある」

リアタイヤのグリップに問題

ファビオ・クアルタラロ

「結果には満足していません。タイヤが妙でした。ペースはウォームアップで良かったのにレースではペースを発揮出来ませんでした。しかし、完全に災難の週末とも言えず、来週は大好きなミサノですからしっかりと挑みたいですね。問題はリアタイヤのグリップです。時にはこうした事が起きるのは仕方ありません。これからの3日間で何が起きたのかをしっかり分析することが必要です。今回はこの位置でのレースを終えたのは仕方ないでしょう。」

(Photo courtesy of michelin)