前回のアラゴンもシルバーストーンのセッティングのままですぐに快適に走行出来たと語っていたフランチェスコ・バニャイアだが、今回もすぐにバイクのフィーリングは良好とのこと。今週末はドライ、ウェット両方の可能性がある状況となるが、ウェットよりはドライのほうが良いレースが出来そうだという。
ウェットにレースになっても問題ない
フランチェスコ・バニャイア
「6周、7周走ってすぐに快適にプッシュ出来ました。もちろんさらに改善を続ける必要がありますが、すでにドライ、ウェット両方で準備が出来ていると感じます。ウェットでは差が大きくなると思いますが、フロントで走行出来るでしょう。明日はまたアイディアがありますから試していきたいと思っています。ドライレースのほうがいいですが、ウェットでも問題はありません。ただウェットは得意なライダーが大勢いますから、自分はドライのほうが違いを発揮出来ると思います。」
(Photo courtesy of michelin)
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