トプラック・ラズガトリオグルは今回のラウンドを終えた時点で、ジョナサン・レイと62ポイントの差が開けばチャンピオンシップ優勝を決める可能性がある。しかし、今回のラウンドでもトプラック・ラズガトリオグルは優勝を目指して戦うと語る。
レースの準備は出来ている
トプラック・ラズガトリオグル
「今日は自分にとっては素晴らしい1日でした。レースシミュレーションも良い出来でしたね。今回アルゼンチンをヤマハで走るのは初めてですので、様々なセッティングを試していますが、しっかりとレースの準備は出来ていると思います。2018年に1回、2019年に2回このサーキットでは表彰台を獲得しています。ここでは3回も3位になっていますから、今年は勝ちたいと思っています。」
「今回のレースでチャンピオンシップ優勝出来る可能性はありますが、いつもどおりレースで優勝することだけを考えています。今日のコースは汚れていましたが恐れてはいません。明日のレースも優勝を目指して戦います。」
(Source: yamaha-racing)
(Photo courtesy of yamaha-racing)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。