トプラック・ラズガトリオグルは王者ジョナサン・レイに対して30ポイントをリードして最終戦インドネシアに挑む。この最終戦であってもトプラック・ラズガトリオグルは優勝にこだわり、勝つために走ると語っている。安全圏でレースをするのではなく、最後まで全力で優勝を狙っていく姿勢は終始変わらずといった形だ。長く続くジョナサン・レイの一人勝ちを止めることが出来るか。FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)インドネシア戦 トプラック・ラズガトリオグル「最後まで優勝を狙っていく」[adchord]

走るのが楽しそうなトラック

トプラック・ラズガトリオグル

「インドネシアに来れて嬉しいです。新しいサーキットに来るのはいつも楽しみですね。すでにレイアウトの写真やビデオを見ましたが、走るのが楽しそうなトラックですね。今シーズンは、数々の素晴らしい戦いを通して多くの勝利を手にした素晴らしいシーズンでした。今回も、優勝を目指して再び戦うチャンスがあと3回あります。優勝を狙うことが自分の唯一の考えで、勝つために努力し、レースを楽しみたいと思います。最終的な結果はその先に出てくると思いますが、アプローチは変わらじうで、一戦一戦で勝利を狙っていきます。」

(Source: KRT)

(Photo courtesy of KRT)