アルゼンチンでチャンピオンシップ争いが終わる可能性もあったが、ジョナサン・レイは苦戦しつつも3レース全てでしっかりと表彰台を獲得。これでインドネシアで開催される最終戦までチャンピオンシップ争いがもつれこむことが決定した。
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いくつかのエリアで苦戦してしまった
レース1 2位ジョナサン・レイ
「レース1では悔いのないよう最大限の努力をしました。しかしコースのいくつかのエリアで苦戦していて、特に3セクター3では大きくタイムを失っていました。」
「しかしそれ以外の部分では良い走りが出来たと思います。バイクを色々と変更して挑みましたが、FP2ではパッケージやトラックをしっかりと理解する時間を確保出来なかったのが残念でした。」
「今回はレース全体を通してSCXタイヤをしっかりと機能させることが出来ました。非常に安定していて、リズムも良く、フロントに問題を抱えることもなく、これは明日に向けて良い兆候だと思います。明日のレースに向けて前進していきたいと思います。」
スーパーポールレース3位/レース2 2位
「今回マシンのフィーリングにはとても満足していて、レース2ではさらにそのフィーリングが高まりました。マシンのセットアップとしては通常考えられないような奇妙なことをしたんですが、これが奏功してグリップレベルが大きく変わりました。」
「この週末タイヤを使いこなすのに苦労していたんですが、フロントにSC2、リアにSCXを装着したことが良かったようで、今日はトラクションとフィーリングがあり、マシンを自在に操ることができたんです。」
「このレースでは素晴らしいセッティングを見つけることができたと思います。今週末はアルゼンチンで大いに楽しみました。ファンの皆さんに会えて本当に良かったです。インドネシアのレースも楽しみにしています。」
(Source: KRT)
(Photo courtesy of KRT)