チャンピオンシップでファビオ・クアルタラロと戦うフランチェスコ・バニャイアに続いて予選2位となったジャック・ミラー。3位にはルカ・マリーニも控えており、ファビオ・クアルタラロ相手にDucati一丸となって戦う心意気だ。ドライレースに向けて走行時間は足りないが、テストトラックでもあるミサノだけに多くのデータがあると語る。
誰にとっても難しいレースになる
ジャック・ミラー
「コンディションはどんどん変わっていったので、状況に対応することが出来ました。いずれにしてもペッコの近くで予選を終えたことが嬉しいですね。後半はトリッキーな状況になっていってリスクを冒しながらの走行もありましたが、フロントローは嬉しいです。」
「明日のレースは皆ドライでの走行時間が足りていない中でのレースです。誰にとっても難しいレースになると思いますね。前回のミサノ、テストの走行と比べると、どうなるかわからないと言えるでしょう。」
「明日の走行までに出来ることはあまりありません。ラッキーなのは、このトラックをDucatiがテストで何度も使用していることでしょう。いくつもデータはありますから、それが有利に働くかもしれません。」
「明日はチームにとってベストな走行が出来ればと思っています。ペッコをしっかりと守って、チーム、そしてマニュファクチャラーズチャンピオンシップでもしっかりと得点を重ねていきたいですね。」
(Photo courtesy of michelin)