ルーキー・オブ・ザ・イヤーを見事獲得したホルヘ・マルティン。今シーズンは序盤のポルトガル戦でに怪我に苦しみながらも、復帰後すぐにスピードを発揮。MotoGPクラス初の優勝を達成するなど、Ducatiへの高い適応性を見せた。最終戦も前日の夜から吐いて寝れない状態で挑んだレースで終始レースをリード、2位を獲得するなど鉄人的な走りでシーズンを終えた。
22時から5時まで吐いていた
ホルヘ・マルティン
「実は22時から5時まで吐いて眠れませんでした。ですから、これ以上の走りは今日出来ませんでしたね。非常に難しいレースでしたが、その中で重要な表彰台を獲得出来ました。今年はアップダウンがあるシーズンでしたが、今まで以上の強さをライダーとして発揮出来ました。チーム、Ducati、そして家族に感謝したいと思います、最高のシーズンエンドで、将来に向けて大きなモチベーションになりました。」
(Photo courtesy of michelin)