今回の最終戦でジョナサン・レイの連覇を阻止してFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)のチャンピオンになる可能性が高いトプラック・ラズガトリオグル。今回もまたチャンピオンシップのプレッシャーは感じずに優勝を目指していくとのこと。
プレッシャーは感じない
トプラック・ラズガトリオグル
「1ヶ月の休みは長すぎましたね。本当にレースバイクに乗りたくてうずうずしていました。それにこのトラックにもすぐに慣れることが出来ました。FP1は路面が汚かったんですが、FP2は路面が綺麗になって走行しやすくなりました。FP2ではレースシミュレーションも出来ましたし良かったですね。」
「走行を初めてすぐにトラックに順応出来ました。自分でも驚きましたが、トラックの事を素早く理解出来ました。いくつか妙な箇所もありますけど好きなトラックですね。バイクのフィーリングも非常にいいですね。」
「プレッシャーについては感じません。いきなり思い切りプッシュするわけではありませんからね。バイクのフィーリングも十分ですし、優勝するためにここに来ました。自分のキャラクターとして常にプッシュしていきます。」
「明日はある程度プレッシャーを感じますが、これは常に皆がそうでしょう。誰もが感じる走行前のプレッシャーを感じるだけです。チャンピオンシップにおけるプレッシャーはありません。ここでもいつも通り優勝争いをするために来たんですから。」
(Photo courtesy of yamaha-racing)