ステージ2ではマシントラブルに見舞われたテック3 KTMファクトリーレーシングのダニーロ・ペトルッチは、ステージ2を棄権。電気系統の問題を解決、レースへの復帰を許可された。
しかしペナルティによりランキングの対象からは外れての再スタートとなった。ダニーロ・ペトルッチはスタート時点で51位。渋滞に巻き込まれながらも20位以内を目指して走り続けた。ステージ後半に小さなミスがあったものの、ステージを22位で終える快走を遂げている。
あと9つのステージで学び続けられる
ダニーロ・ペトルッチ
「昨日バイクの問題が発生した後、今日も走り続けることができて本当に幸せです。ステージを一つ失ったのは確かですが、またレースができるのはいい気分です。今日のステージは本当に楽しかったですね。目標はただ最後まで走りきることでしたけど、高速で走行できて本当に楽しいステージでした。」
「砂地にはたくさんの先行ライダーのラインがありましたが、それでもロードブックを読んで、ナビゲーション方法をもっと理解しようと努力しながら走りました。小さなミスもいくつかあったが、バイクに再び戻れてとても気分がいいです。あと9つのステージで学び続けられるし、これからが楽しみです。」
(Source: KTM)
(Photo courtesy of KTM)