ステージ2で5位となったトビー・プライスは、スタート直後から前方のライバルとのタイム差を縮めるためにプッシュする必要があることを理解していた。しかしながらタイムは接近しており、数分以上の差を縮めるのは難しい状況となった。しかしながら、プライスは総合順位を14位まで上げ、ステージ1で失ったタイムを取り戻すことに成功した。
クリーンな走行を心がけた
トビー・プライス
「今日は良い一日でしたが、高速ステージですからタイム差がつかないんです。砂丘ではラインがしっかりと見えていたので、とにかくクリーンに走行し大きなミスをしないように心がけました。一度だけミスがありましたけど、それ以外は特に大きな問題はなかったと思います。結果は僅差ですが正しい方向に進んでいますから、これから先はまだわかりません。」
(Source: KTM)
(Photo courtesy of KTM)