ダカールラリー2023 ステージ11 総合2位トビー・プライス「スタート順が間違いなく役立った」

レッドブルKTMファクトリーレーシングのトビー・プライスは、ダカールラリーのエンプティクォーターマラソンステージで3位フィニッシュ。これで総合首位のハウズから28秒差で総合2位となった。プライスはステージを19番手としてスタート。ステージ順位ではトップと2分弱の差で完走し、ステージ12では2人のライダーを追う形となる。

トビー・プライス(ステージ11 3位/総合2位)

「今日のステージはうまく走行できました。これで少しタイムを取り戻すことができたので、表彰台争いに加わることができますね体調もいいし、マシンも完璧だから問題はないでしょう。スタート順が遅かったことが、今日は間違いなく役に立ちました。序盤で前の2台同様にちょっとしたミスがありましたが、すぐに修正して走り続けることができました。安全なところではプッシュ、それ以外ではミスをしないようにペースを落として走行していました。」

総合順位

(Photo courtesy of KTM)

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