
ファビオ・クアルタラロはセパンテスト2日目の走行で総合7番手タイムを記録。テストは突然の雨によってドライ走行出来る時間が短縮された中で行われた。なお、今のところ2022年型に関してはシャーシとエアロダイナミクス関連のテストが進行しているようだ。[adchord]
古いタイヤでも良いタイムを記録出来ている
ファビオ・クアルタラロ
「ペースに関しては満足していますが、タイムアタック用に2本タイヤを準備していたところ雨が降り出してしまいました。でも今朝は本当に良いタイムを記録することが出来ています。古いタイヤで走行していてのタイムですし、新品タイヤとはほど遠い性能ですから、そういう意味では満足ですね。」
「まだタイムアタックという面では改善の余地が多分にあります。全体的に素晴らしいテストだったと思いますし満足出来る内容でした。マンダリカではこのテストで試した内容を再度試していきます。何らかの改善が出来るか見ていくことになるでしょう。」
(Source: yamaha-racing)
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。