マルク・マルケスと共に大きくコンセプトを変えたRC213Vでテストを続けるポル・エスパルガロ。雨によって走行が中断された2日目ながら全体的にポジティブな走行が続いている。タイムアタックが今後の大きな課題ということで、マンダリカでしっかりと開幕戦に備えていきたい。[adchord]
タイムアタックは課題になる
ポル・エスパルガロ
「総合的に満足出来るテストでした。もちろん、もう少し走行時間を取ることが出来ていたら良かったと思いますけどね。雨によって中断されてしまったので仕方ないと言えるでしょう。新型バイクでトップの選手に近づいていたのはポジティブなことです。」
「タイムアタックをする過程ではまだまだ理解することがあります。しかしロングランに関してはしっかりと作業が前進しています。土曜日の予選が本当にタイトですから、これからタイムアタックのタイム改善は課題になると思います。しっかりとデータは収集しましたから、次回のテストに備えていくことになります。」
(Source: HRC)
(Photo courtesy of HRC)