Pata Yamaha with Brixx WorldSBK シーズン開幕に向けたテストを完了昨年度チャンピオンのトプラック・ラズガットリオグルはアラゴンテストで91周をこなし、総合2位タイムとなる1分49秒068を記録。チームメイトのアンドレア・ロカテリも91周をこなし、ベストタイム1分49秒831で総合6位となった。ヤマハは新しいセッティング、テスト項目をこなしつつ、レースウィークに向けて選手達は多くのデータを収集するために走り込みを続けた。[adchord]

トプラック・ラズガットリオグル

「今日は新しいセットアップを試して、昨日より少しマシンが良くなっています。天候はテスト期間中寒かったものの、2日間のテスト内容には満足しています。」

Pata Yamaha with Brixx WorldSBK シーズン開幕に向けたテストを完了「異なるセットアップを試し中で、ベストなパッケージを見つけるための作業が出来ました。レース開幕に向けて準備は出来ていますし、シーズン開幕が非常に楽しみです。金曜日からR1に乗るのが楽しみですね。」

アンドレア・ロカテリ

「総合は6番手ですが、これは重要ではありません。テスト2日目に行ったロングランのリズムが良かったので満足しています。しかしスターティンググリッドを改善するには、予選タイヤを理解することが必要です。全体としてはミスのない2日間で、多くのデータを得ることができました。」Pata Yamaha with Brixx WorldSBK シーズン開幕に向けたテストを完了

「レースまでの2日間ですべてを分析し、週末に向けてマシンを準備していきます。チームも素晴らしい仕事をしてくれて、マシンのフィーリングも悪くありません。これからもう少し作業を続けて、週末にさらに良くしていきたいですね。」Pata Yamaha with Brixx WorldSBK シーズン開幕に向けたテストを完了

(Photo courtesy of yamaha-racing)