アメリカズGP 予選7位アレックス・リンス「序盤にDucatiを捉える必要がある」
Q1からQ2に進出したリンスは7番手で予選を終えた。2019年はマルク・マルケスを破って優勝しているが、今年のメインライバルはDucatiになりそうだ。ヤマハと異なりストレートスピードが改善しているだけに、Ducati相手にどのように戦えるか注目したい。[adchord]

Ducatiをオーバーテイクしたい

アレックス・リンス

「7番手でスタート出来ることには少なくとも満足出来ます。レースペースに関してはさほど悪くありません。Q1のストレスは大きかったですね。なんとかQ2に進出出来ましたが、Ducatiはブレーキングも強力ですから、コーナーや軽度のブレーキングで彼らをオーバーテイクしたいと思います。」

「序盤にプッシュしない限りDucatiを捉えるのは難しいですが、あまりにプッシュしてしまうと後半のタイヤがなくなってしまうので注意が必要です。表彰台獲得についてはわかりませんが、可能性はあると思っています。」

(Photo courtesy of suzuki-racing)