
マルク・マルケスはポルトガルを6位で終えた。ウェット、ドライいずれのコンディションでも自信を感じることが出来なかったようで、通常は得意とするウェットコンディションでもフィーリングがない状態だったという。ヘレスでは新しいバイクで自信を得ることが出来るだろうか。[adchord]
フィーリングが感じられるバイクならすぐにタイムを出せる
マルク・マルケス
「今日のレースはアレックスと良いバトルが出来ましたが、この順位で戦いたいと思っているわけではありません。トップの選手達からは遥かに遠くですし、バイクのフィーリングが感じられない状況でした。序盤から苦戦をしましたが徐々に感覚は戻っていきました。しかしスピードは発揮出来ていません。表彰台を目指すのであればヘレスに向けてなにか明確なものを見つける必要があるでしょうね。」
「新しいバイクでポルトガルで走る初めてのドライコンディションでしたが、そういったことは関係なく、良い形で走行出来るバイクであれば走り出してすぐにタイムを出せるものです。走行が何度目であるかに関わらず、天候も関係なく快適に走行出来るんです。」[adchord]
「そうした自信を新しいバイクでも感じたいと思っているんです。ヘレスではテストもありますから重要な週末になります。今週末に関しては全体的に自信が持てずフィードバックが足りない状況でした。昨日もウェットコンディションで走りましたが、通常はウェットは得意なんですがフィーリングがありませんでした。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。