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WSBKエストリル戦 レース2でジョナサン・レイが優勝

エストリル戦のレース2は開始早々にホワイトフラッグ(※トラックの一部で雨)が振られ、荒れた展開となることが予想された。序盤はジョナサン・レイがレースをリード、トプラック・ラズガットリオグルがこれに続く形となった。[adchord]

トップ2人の後ろではアレックス・ロウズがアルヴァロ・バウティスタを交わして3位に浮上。さらに2位にトプラック・ラズガットリオグルに接近していく。アルヴァロ・バウティスタは中盤にアレックス・ロウズを交わして3位に浮上し、残り11周となったホームストレートで、トプラック・ラズガットリオグル、ジョナサン・レイを一気に抜いてトップに浮上する。  

しかしジョナサン・レイも譲らず、再びアルヴァロ・バウティスタを抜いてトップに浮上。アルヴァロ・バウティスタ、トプラック・ラズガットリオグル、アレックス・ロウズの4名がトップ集団となってレースが進行していった。

最終ラップはアルヴァロ・バウティスタ、ジョナサン・レイの激しいバトルとなり、ターン6立ち上がりで優れたドライブでジョナサン・レイがバウティスタをパス、バウティスタはターン8でレイを抜き返すが、ターン9、10のシケインでジョナサン・レイが再び前へ。[adchord]

ジョナサン・レイは最終コーナー立ち上がりでリアが激しくスライドするも、トップは譲らず優勝、僅差で2位がアルヴァロ・バウティスタとなった。3位にはトプラック・ラズガットリオグル、4位アレックス・ロウズ、5位ロカテリ、6位イケル・レクオナ、7位バッサーニ、8位マイケル・ルーベン・リナルディ、9位ヴィエルへ、10位フォレスとなった。

(Source: KRT) (Photo courtesy of KRT)

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