ホルヘ・マルティンはここ最近のレースで、決勝において数ラップした後に転倒するレースが目立っている。どうやら数周すると腕の感覚が鈍くなる神経の問題のようで、カタルーニャ戦の後に腕にメスを入れ、問題の解決に努めるようだ。ムジェロもホームストレート後の激しいブレーキングがあるが、こういったところで問題が発生しなければ良いが。
数周走ると腕の感覚が鈍くなる
ホルヘ・マルティン
「昨年からですが右腕の怪我に苦しんでいます。神経がすべての信号を伝達出来ていないというか100%思ったとおりに動かすことが出来ていません。」
「3周から4周を走行すると腕が鈍くなってきてしまうという問題がありますが、バルセロナ(カタルーニャ)戦の後に手術を受けたほうが良いと思っています。今まで1年ほど問題が起きていませんでしたが、最近になって再発しているんです。ムジェロではこの問題が出ないことを願っています。」
(Photo courtesy of Pramac racing)