アレイシ、ペッコと共にスピード、ペース共に優勝争いが出来る状態のファビオ・クアルタラロ。やはりレースではタイヤの温存が重要になってくるが、FP3では燃料満載でも好タイムを記録しており、優勝争いをする自信があると語る。勢いに乗るアレイシを止めることが出来るか。[adchord]
バイクのフィーリングはさらに良くなっている
ファビオ・クアルタラロ
「今日の午前中は新しいミディアムタイヤで39秒6から40秒前半を12周近く記録出来たのは驚きました。FP4はハードを履きましたがあまり好きではありませんね。明日のペースに関して悪くない状況にあると思いますね。」
「この予選を終えてホッとしました。FP3の2周目はミディアムで燃料満載で走行して40秒1を記録しています。これは前日のソフトタイヤを履いてのタイムアタック時のタイムですから、これだけのペースを記録出来たことは大きいです。今日のバイクのフィーリングはさらに良くなっていますし、路面のグリップもしっかり感じることが出来ています。」
「優勝出来るかわかりませんが、優勝争いが出来るだけの引き出しはあると思っています。どうなるかわかりませんが、良いバトルが出来ると思っています。」
（Photo courtesy of yamaha-racing）