マルク・マルケスはアメリカで行った手術から6週間が経過、マドリードのルーバー国際病院で術後の経過検査を受けた。ホアキン・サンチェス・ソテロ医師、サミュエル・アントゥニャ医師、アンヘル・コトーロ医師からなる医療チームは、右上腕骨の術後の経過に満足しており、右腕の理学療法と有酸素運動を開始することが許可された。[adchord]

回復の重要な一歩

マルク・マルケス

「回復のために重要な一歩です。今回の2回目の検査で、医師は上腕骨が正しく固まっていることを確認してくれました。これで右腕の理学療法と有酸素トレーニングが可能となります。回復プロセスを進め、腕の可動域を回復出来ることが嬉しいです。今回の注意深い治療を進めてくれた医療チーム全員に感謝したいです。」

良好な経過が確認された

サンチェス・ソテロ医師

「右上腕骨の手術から6週間後に行われたマルク・マルケスのメディカルチェックでは、臨床的にも放射線学的にも良好な経過が確認されました。これで右腕の可動域の回復、強度の回復プログラムを進めることができるようになりました。マルク・マルケスは今後6週間以内に新たな検査を受ける予定です。」

(Photo courtesy of HRC)