アレックス・リンスは路面温度44℃のとなった決勝レースにおいて、11番手からスタート。すぐさま5位に浮上、ヨハン・ザルコの転倒、ファビオ・クアルタラロのペナルティー消化もあって2番手に浮上。トップに立ってレースをリードしたものの、追い上げるDucati勢、マーべリック・ビニャーレスに抜かれて順位を下げ、最終的に7位でレースを終えた。[adchord]

タイヤの状態を確認したい

アレックス・リンス

「レース中は非常にスムーズでしたし、リアタイヤもスライドすることなくコントロールが出来ていましたから、予想外の結果です。レースが進むにつれてリアタイヤのトラクション不足に悩まされて順位を落としました。ここまで早く順位を落とすとは思っていませんでしたので、レース後のタイヤを確認したいと思います。ポイントは獲得出来ていますから、次回のレースに集中します。」

(Photo courtesy of suzuki racing)