アレイシ・エスパルガロは今回のスタートでスタートデバイスが作動しない問題が発生、これによってスタートで大きく順位を落とした。レース序盤はこの遅れを取り戻すべくプッシュしたことでリアタイヤを消耗、ペースも良くなかったことで表彰台争いに参加することは出来なかった。[adchord]
戦える状況ではなかった
アレイシ・エスパルガロ
「練習走行からスタートデバイスの問題がありました。スタート時点でもそれが発生してしまい、スタートで順位を大きく落としました。1周目、そしてレース前半にプッシュして挽回は出来たんですが、そのせいでリアタイヤが摩耗してしまったことで後半に響いてしまったんです。」
「今後改善出来ればと思います。今回はペースはあまり良くなかったので、レースで戦える状態にあったとは思いません。レース全体で全力で走行したので悔いはありません。それにこのトラックはアプリリアと自分にとって厳しいトラックだとわかっていましたから。最終的に6位はけして悪くないと思います。」
(Photo courtesy of michelin)