マルク・マルケスはホンダのホームレースとなるもてぎでキャリア91回目のポールポジションを獲得。レースがスタートすると体力を温存するために5番手で走行。終盤にミゲル・オリヴェイラを抜いて4番手に浮上。ムジェロ以来となるポイント圏内に浮上、スペインGPで記録した今季のベストリザルトに並んだ。

リズムを維持して最後にアタックできた

マルク・マルケス

「週末の内容に満足しています。素晴らしいレースをすることが出来ました。何よりも重要なのは生産的な週末だったことで、期待していたよりも遥かに良い週末でした。手術以降初めて完走が出来ましたから、腕のテストになりましたし、学習することが出来ました。」[adchord]

もっと良い位置での完走はしたかったですが、現実的に考えて良い結果でしたし、リズムを維持して最終ラップにアタックすることが出来ました。ホンダとレプソル・ホンダチームは感謝したいですね。今週末応援に来てくれた日本のファンにも感謝しています。皆に会えたことは本当に嬉しかったです。次回のタイも楽しみですね。」

(Photo courtesy of HRC)