最終戦の初日でトップタイムを記録したのはルカ・マリーニ。電子制御に関して改善を進めたことでFP2で特に良い走行ができたようだ。明日は多くの選手がスピードを改善する中でトップ10に残りたい。
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Q2への進出が本当に重要

ルカ・マリーニ

「FP2の走行は特に良かったですね。過去最高のFP2だと言えるでしょう。フィーリングはいいですが、電子制御の部分で苦戦しています。トラクションがかかる部分、エンジンブレーキ部分で改善したことで快適に走行出来るようになりました。今日は風が強いのでフェアリングのウイングは小さい方がいいですね。」

「FP3では皆が改善してくるでしょうが、3位から10位までのタイムは本当に僅差です。Q2に進出することが重要になります。全体的に改善出来ると思いますが、特定のエリアというのはありません。あえていうならばターン1、2でのブレーキングは改善出来るかもしれません。セクター1で0.1秒、全体で改善を重ねていきたいですね。」

(Photo courtesy of michelin)