Pata Yamaha with Brixx WorldSBKチームは、12月13日から15日にかけてヘレスでテストに参加。テストは3日間共に雨のコンディションとなった。チームは2023年型R1のハード、ソフト面でのテスト行っている。とは13日、14日にテスト。チームメイトのアンドレア・ロカテリは15日もテストに参加した。3日間共に雨ではあったが、チームは新しいコンポーネントのテスト、ウェットコンディションでのパフォーマンス向上のためのテストを行った。[adchord]
トプラック・ラズガットリオグル
「ヘレスは雨が多い状況でした。ドライで走行出来ればよかったんですが、楽しむことが出来ました。シーズン終盤にかけて雨の中でも結果を出してきましたが、今回のテストでは前進していることを確認出来ました。ウェットコンディションでも快適に走ることができましたね。改善を確認出来たのは良かったと思います。」
アンドレア・ロカテリ
「新しいパーツをいくつか試して、ウェットで良い走行が出来るか判断しようとしたテストでした。最終日はポジティブな内容でしたね。多くのデータを収集出来たので、この冬にかけてしっかりと確認を進めていきます。ただ、ドライでは何もテスト出来ていないので、そのことは嬉しくありませんね。たくさんのデータを見ることが重要ですが、ウェットで走行することを将来に向けて素晴らしい経験になると思います。小さなクラッシュがありましたが、雨の中では仕方ありません。」