ダカールラリーのステージ6は直前に変更されたルートで、リエゾン300km、スペシャル367kmで争われた。優勝したのはハスクバーナ・ファクトリー・レーシングのルチアーノ・ベナビデスで、彼にとっては初のステージ優勝だった。2位はチームメイトのスカイラー・ハウズ、3位はKTMファクトリーレーシングチームトビープライスだった。

ステージ6を終えて総合順位は徐々にトップ選手が決まりつつある状況で、スカイラー・ハウズはこの日ステージ2位で完走したことで、総合首位となっている。ハスクバーナがダカールでステージ優勝したのは2年前のことで、今回のベナビデスの優勝で12勝目となる。[adchord]

ステージ6順位

総合順位

ステージ7

ステージ7は、リヤドからアル・ドゥワディミ間となっていたが、天候の関係でキャンセルとなった。ASOはバイク部門の全選手がかなり披露していることを感じ、今回の決定を下している。なお、レースは日曜日に予定されているステージ8から再開となり、ステージ7で予定されていたルートが345kmに短縮されて開催される予定だ。

(Photo courtesy of dakar)