Ducati勢の中でもタイムアタックが得意なホルヘ・マルティンは、2023年も予選走行の中で強みを発揮してくるという予想の通り、2023年もスピードを発揮。ミスがあったものの3位で予選を終えた。昨年はレース距離中盤以降にタイヤ温存が出来ずに後退するレースが多かったが、スプリントレースであれば表彰台争いに大いに期待が持てそうだ。[adchord]
フロントに自信を感じられなかった
予選3位 ホルヘ・マルティン
「タフな予選でしたしフロントに自信を感じることが出来ませんでした。最初のスティントでイエローフラッグとなり、セカンドスティントではフロントが最悪な状況でした。でも、その中で良いラップタイムを記録することが出来ました。セクター3でミスがあったのもあってポールを逃したと感じます。」
「いずれにしても1列目がターゲットでしたから悪くはありません。今日の午後に良いレースが出来ればと思います。レースに向けてしっかりとタイヤを選択してフロントでレースをしたいですね。」
(Photo courtesy of michelin)