ホルヘ・マルティンはスプリントレースでは期待されたスピードを発揮して2位を獲得。タイヤマネジメントに課題が残る決勝レースではどのようなレースが出来るか注目が集まる開幕戦ではあったが、マルク・マルケスに追突された影響でマシンはウイングレットが破損、ホルヘ・マルティン自身も接触の影響のために転倒、リタイアとなった。
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接触で表彰台争いの可能性が奪われた
ホルヘ・マルティン
「非常に厳しいレースでした。スタートはよくフィーリングもありましたが、マルクとの接触のあとポジションを一気に落とし、表彰台争いの可能性がなくなりました。バイク、そしてフィジカル面でのダメージから転倒してリタイアとなってしまったんです。自分自身、そしてPramac Racingのためにもガッカリしています。」
「次回またバイクに乗ってポテンシャルを発揮するのが待ちきれません。週末を通じて素晴らしい作業をしてくれたチームに感謝しつつ、今後のレースで引き続きハードに作業を続けていきます。ファンのサポートにも感謝したいと思います。」
（Photo courtesy of Pramac Racing）