ジャック・ミラーはRC16への乗り換えを初めて、実質的に8日しか経っていない状況でレースに挑んだが、練習走行からスピードを発揮。序盤は表彰台もあり得る位置での走行となったが、徐々に後退、4位、5位争いを展開した。
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今後さらに改善していけるはず
ジャック・ミラー
「終盤はかなりプッシュをしていたこともあって、タイヤの状況含め未知の領域に突入していました。バイクは非常に安定していたんですが、ギアに関してセットアップミスをしていてかなり慌ただしかったですね。出来る限りのことを尽くして前に出ようとしていましたが、難しい状況でした。」
「今日のレースを通じてKTMの強い部分、弱い部分をよく理解出来たと思います。タイヤの摩耗具合に関しては非常に良くて、レースでの位置も悪くありませんでした。今後さらに改善していけるでしょうし、このプロジェクトを進める中で楽しんでやっています。」
(Photo courtesy of KTM)