レース終盤に力強いペースを発揮したルカ・マリーニ。FP1からバイクの状態は素晴らしかったということながら、序盤のミスでアレックス・リンスに対して差ができてしまったと振り返る。スプリントレースではタイヤが早めに終わってしまったことから、しっかりと温存をして決勝を走りきったとのこと。[adchord]

ミスをしないように慎重に走行していた

ルカ・マリーニ

「COTAでのすべての周回を楽しみました。バイクはFP1から素晴らしい状態でした。昨日はターン1でブレーキングミスをしてしまったんですが、今日は慎重にミスをしないように走行しました。ペースもいいと思っていましたしね。序盤タイムを失ってしまったのでアレックスに追いつくことは出来ませんでした。」

「昨日のレースでは残り6周の時点でフロントタイヤが終わってしまいました。これが今日に向けての良いレッスンとなりました。おそらくプッシュしすぎるなどが原因だと思いますが、今日は前後タイヤをしっかりとケアして走行していたんです。それもあって今日は終盤もタイヤに問題はありませんでした。」

(Photo courtesy of michelin)