ブラッド・ビンダーは23周の決勝レースの中で順位を挙げていき、3位表彰台を目指せる位置にまで到達。最終的には5位でレースを終えた。今年ベスト2となる結果で、ライダーズチャンピオンシップにおいても、Ducatiの上位3名に続いてランキング4位となっている。
変わらず日曜日になると結果を残すブラッド・ビンダーは、レースの中で追い上げ、10番手スタートをもろともせずに5位を獲得。強力なスタート、最高速と、パワーを無駄なく使うことが出来ているようだ。
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チームがロケットを組んでくれた
ブラッド・ビンダー
「予選10番手だったことを考えると5位でレースを終えられて嬉しいです。もっと上位を目指すことが出来ましたが、スプリントよりも今日は良い走りが出来ましたね。スプリントでももう少し上位を目指すことは出来たと思います。今週末はチームがまさにロケットを組んでくれた感じで、トップスピードの速さは紛れもないものでした。引き続き作業を継続していって、強さを増していきたいですね。」
（Photo courtesy of KTM）