フランチェスコ・バニャイア、ホルヘ・マルティンと共にトップ争いを展開したジャック・ミラー。今回はいくつかのコーナーでスピードが足りず、その部分を突かれたと語る。KTMのバイク自体はどのトラックでもスピードを発揮出来ていると語り、今後のトラックでも高い戦闘力は変わらないかもしれない。
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スプリントならではというレースだった
ジャック・ミラー
「スプリントならではというレースで楽しかったですね。満足出来たレースですが、ターン9、10、11はスピードが足りないと感じますので改善が必要です。明日に向けてやることはありますけど、レースの内容自体は良かったですし満足しています。バイクは全体的に非常にいいですね。」
「どのパートでも自信を持ってブレーキングをかけることが出来ています。高速でバイクを振り回す際に少し自信が足りない部分はありますけどね。ホルヘに抜かれたコーナーは自分のスピードが足りない部分ですが、彼もしっかりと狙ってしかけて来ましたね。その後危うい瞬間もあったものの素晴らしい走りだったと思います。
(Photo courtesy of michelin)