金曜日の走行の中でダヴィデ・タルドッツィは、来年もエネア・バスティアニーニはDucatiのファクトリーチームから参戦すると語った。エネア・バスティアニーニは今年はシーズン序盤の怪我から大きく後退しており、デスモセディチGP23のフィーリングを掴みきれないままにシーズンを戦っている状況だ。来年のシートも確定したことで、精神的に安定して状況でフィーリングを見つけていきたい。

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スピードを発揮出来るとわかっている

エネア・バスティアニーニ

「来年もまたファクトリーチームで走行することが正式に決まったわけですが、怪我をしてからDucatiで走行をすることが自分にとって大きなモチベーションになってきました。Ducatiは自分のポテンシャルを理解してくれています。今は苦戦してはいますが、スピードを発揮出来ることはわかっています。自分にとっては来年に向けて自身を感じることが大きな課題ですが、来年も素晴らしい走りが出来ることを楽しみにしています。」

(Photo courtesy of Ducati)