セットアップ改善に手応え、終盤にペースアップ
日本GPで11位となったエネア・バスティアニーニは、週末の進展に手応えを感じていた。マシンのセットアップが改善され、レース終盤には自らのペースを引き上げることにも成功。ただ、依然として特定のサーキットで苦戦する傾向があり、その原因解明が次なる課題となる。

特定サーキットでの課題を認識、復調に意欲
「昨日よりも満足できる内容でしたし、マシンのセットアップも少し良くなりました。残り10周でペースが上がり、自分なりに力を出せました。ただ、あるサーキットでは全くうまくいかないこともあります。なぜそうなるのかを理解し、どこでも競争力を発揮できるようにしたいです。数戦前のようにトップ5に戻れることを願っています。」