ルカ・マリーニはポールポジションからスプリントレース3位と素晴らしい結果で土曜日を終えた。しかしリアタイヤが4周で終わってしまうという問題があり、これが決勝レースに向けた課題だと感じている。

タイヤマネジメントに課題がある

ルカ・マリーニ

「素晴らしい土曜日ですね。でも今日のレースは4周でリアタイヤが終わってしまったので、明日の決勝レースに向けてプラスアルファで戦闘力を引き出す必要があります。今日のスプリント時点で苦戦をしましたので、明日の決勝レースでは心配しています。」

「今日何が起きていたのかを理解することが重要ですし、明日に向けて備えていくことが重要になります。練習走行ではこういったことは起きていませんでしたし、通常リアハードであれば走行ごとにタイヤの状況が改善していくはずなんです。」

「今日は完全に逆でしたし、フロントタイヤも他のライダーはハードを使用していて、自分はソフトでフィーリングが良く逆の状況が発生していました。何らかの変更を施す必要があるかもしれません。」

「スタートでは良い状況だったものの、リアタイヤが4周で終わってしまったので、タイヤマネジメント面で課題があることは明らかです。」

「ホルヘ、ディジャはリアタイヤのグリップが高いように見えましたが、明日のウォームアップラップで使える時間はわずかではあるものの、決勝レースに向けて方向性を見つけたいと思います。」

(Photo courtesy of michelin)