ルカ・マリーニはポールポジションからのスタートになったが、抜群のスタートからソフトタイヤを活かしてのレースを展開することが出来なかった。残りあと1戦となったが、可能性があれば優勝を狙っていく。

フロントタイヤを労って走行した
ルカ・マリーニ
「今週末はソリッドな週末でした。ファビオが金曜からスピードがあったので、自分が最速の選手ではないことはわかっていました。しかしスタートを成功させて良い形でフロントでリード出来ると思っていたので残念でした。フロントソフトを履いていたので序盤2周の左コーナーでアドバンテージを発揮出来ると思っていたんです。」
「前方にペッコがいる状況でしたので、タイヤをマネジメントして、後方からはファビオ、アレックスがプッシュしてきて、その後アレックスを抜くのに時間がかかりました。これで優勝の望みが消えてしまったので、フロントソフトをとにかく労って走行しました。」
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。