ルカ・マリーニはポールポジションからのスタートになったが、抜群のスタートからソフトタイヤを活かしてのレースを展開することが出来なかった。残りあと1戦となったが、可能性があれば優勝を狙っていく。

フロントタイヤを労って走行した

ルカ・マリーニ

「今週末はソリッドな週末でした。ファビオが金曜からスピードがあったので、自分が最速の選手ではないことはわかっていました。しかしスタートを成功させて良い形でフロントでリード出来ると思っていたので残念でした。フロントソフトを履いていたので序盤2周の左コーナーでアドバンテージを発揮出来ると思っていたんです。」

「前方にペッコがいる状況でしたので、タイヤをマネジメントして、後方からはファビオ、アレックスがプッシュしてきて、その後アレックスを抜くのに時間がかかりました。これで優勝の望みが消えてしまったので、フロントソフトをとにかく労って走行しました。」

(Photo courtesy of michelin)