マルク・マルケス、オースティンでの進捗に手応え

表彰台の期待がかかるマルク・マルケスはオースティンでの初日を良い形でスタートし、FP1ではフィーリングが良くなかったものの、チームとの協力により状況を改善することができた。ペースに関してはトップ5のライダーが非常に接近しているとのことで、今後の練習走行と予選の重要性を強調している。

マルク・マルケス(プラクティス:3位)

「良い形でスタート出来ましたね。FP1はフィーリングがあまり良くなかったので、チームと共に作業を行って良い方向に進めることが出来ました。まだ自分より早いライダーが数名いますが、明日さらに改善出来ればと思います。タイムアタックでは非常に難しいですね。ペースに関してはトップの5人が非常に接近しています。明日からの練習走行と予選が重要になります。」

「どのバイクも全ての点で素晴らしいわけではありませんし、どのバイクも長所を持っているものです。重要なのはバイクのポテンシャルを最大限発揮してラップタイムにつなげていくことです。ホンダと比較するとDucatiのライディングスタイルはここでは違いますが、午後に段々と方向性が理解出来てきました。」

(Photo courtesy of michelin)