アレイシ・エスパルガロはQ2セッションの最終段階で転倒したものの6位で予選を終えた。レーススタート時はこのグリッド位置を活かした展開が期待されたが、ジャンプスタートでダブルロングラップペナルティを位受ける。それにも関わらず、アレイシ・エスパルガロは素晴らしいペースで走行を続け5位でレースを終えた。

5位で完走出来たのは非常に重要
アレイシ・エスパルガロ
「スタートでミスをしたのは残念ですが、このクラッチにまだ完全に慣れていないんです。ペナルティがありましたが、それでも5位でフィニッシュすることができたのは非常に重要です。レースはこんなに暑くないと思うので、タイヤのマネジメントには役立つでしょう。バイクはうまく機能しており、最高のライダーたちと同じペースで走ることができる状態です。」
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。