惜しくも燃料切れ
Monster Energy Yamaha MotoGPのファビオ・クアルタラロは、エミリア・ロマーニャGPでトップ6入りを目指して5位を守り抜く走りを見せたが、最終ラップで燃料切れにより、7位でフィニッシュラインを越えることになった。クアルタラロは9番グリッドからのスタートをうまく決め、オープニングラップで1つ順位を上げ、マルコ・ベッツェッキの背後に入り、直後にブラッド・ビンダーが転倒したことで、7位に浮上。他のライダーの転倒もあって5位まで順位をあげたが、最終コーナー手前で燃料が尽き7位となってしまった。
ファビオ・クアルタラロ
「もう最終コーナーでは燃料が尽きていました。できる限りのことをしましたが、レースの内容にはとても満足しています。今年のGPの中でもベストなレースの1つだと思います。アジアでのレースでも同じような結果を目指して頑張りたいですね。最近、ライディング中で感触がとても良くなってきています。ここ数週間で成し遂げた仕事には満足しています。」
(Photo courtesy of michelin)