インドネシアでのレースに自信
前戦での苦戦について振り返り、フランチェスコ・バニャイアは「リアタイヤのフィーリングに問題があった」と語り、ミシュランと改善策を話し合ったことを明かした。転倒は自身のミスと認めつつも、練習走行では好調だっただけにレースでの苦戦には驚きを示している。インドネシアGPに向けては、「グリップレベルは少し低いが、このトラックは自分が好きで高速走行が可能だ」と自信をのぞかせた。
フランチェスコ・バニャイア
「前回のレースではリアタイヤのフィーリングが良くありませんでした。ミシュランとしっかりと話し合いました。転倒は自分のミスではありますが、練習走行では調子が良く、レースでは苦戦したのは不思議です。このトラックは自分が好きなトラックです。グリップレベルは少し低いですが、高速で走行出来ると思います。」
「エンジン開発が将来的に凍結されるかもしれないことに関してDucatiは心配していません。来年はまだ開発が出来ますから、その時点である程度進化はしているでしょうし、2026年から凍結になったとしても大きな変化はないでしょう。タイヤについては現時点のタイヤに満足していますし、ブレーキングスタイルにも合っています。」
(Photo courtesy of michelin)