ホルヘ・マルティン(プリマ・プラマック・レーシング)は、カタール航空オーストラリアGPで再び圧巻のラップを披露し、1分27秒296を記録してポールポジションを獲得した。マルティンは2位のマルク・マルケスに対して0.594秒の大差を付け、3位はマーベリック・ビニャーレスとなった。

セッションFP2終了から徐々に乾き出す状況で、Q1はウェット、スリック両方の選択肢が見られ、コンディションが改善する中で、ラウル・フェルナンデスとエネア・バスティアニーニがQ2進出を決めた。Q2が始まると、全12名のライダーがスリックタイヤを選択し、マルティンがトップタイムを叩き出した。

4番手はマルコ・ベッツェッキ、5番手にフランチェスコ・バニャイア、6位ラウル・フェルナンデス、7位フランコ・モルビデッリ、8位アレックス・マルケス、9位アレックス・リンス、10位エネア・バスティアニーニとなった。

スターティンググリッド