振動問題の改善に取り組む

ジョアン・ミルは、午後のセッションで1分30秒217をマークし、19位で終えた。午前から午後にかけて1.2秒タイムを縮めたものの、依然としてバイクの振動に悩まされており、本来のパフォーマンスを発揮できていない状況だ。LCRホンダの中上、ザルコが見せた速さに近づくため、今夜の準備が鍵となるとミルは語る。

ジョアン・ミル

「今夜はタカやザルコの結果に追いつけるように、しっかりと準備をする必要があります。今日は難しい一日でした。まだバイクに振動があり、全力を発揮できていません。他のライダーたちが何をしているのかを理解し、自分がなぜ他より苦戦しているのかを分析しないといけません。」

(Photo courtesy of HRC)