最後に転倒するも前向き
ホルヘ・マルティンは転倒の場面を振り返り、限界を知るうえで悪い出来事ではなかったと前向きに評価。自信は揺らがず、現在の自分のパフォーマンスに満足している様子だ。ペースには手応えを感じているものの、タイヤの理解を深めることを課題に挙げた。特にミディアムタイヤの調整が必要だとしている。ペッコから何かを学びたいと語るも、引き続き自分の走行に集中し、予選でさらに接近することを目標にしている。
ホルヘ・マルティン
「転倒はしてしまったわけですが、限界をしる意味では悪くはないと思います。自信はありますし良い仕事が出来ていると思います。ペッコも強いですが自分達も高いレベルにあると思いますからナーバスになる必要はないと思います。明日の予選とスプリントを楽しみにしています。」
「ペース面でも悪くありませんが、タイヤの理解はまだ必要です。ミディアムは悪くありませんが、通常は苦戦するもののこの気温であれば悪くないようです。全体的に良い1日でしたし、引き続き作業をしていきます。」
「ペッコがスロー走行しているのが見えたので、彼の後ろで走行しようと思ったんです。彼から何かを学べるかなと思ったんですが、実現しませんでしたね。いずれにしても自分の走りに集中していきますが、彼がどこでペースがいいのかはまだわかりませんから。明日の予選で接近したいと思います。」
（Photo courtesy of michelin）