ミラー テストでセットアップを進める
同じサーキットで数日間にわたるテストを行ったことで、バイクのフィーリングをさらに深めることができたとジャック・ミラーは手応えを語った。初日から感触は良好だったが、セットアップを調整しながらバイクの挙動を確認できたことが大きな収穫だったという。次回のブリーラムでは異なる特性のサーキットでのバイクの反応を楽しみにしている。

ジャック・ミラー(3日目12位/1’57.452)
「同じサーキットで数日間テストできたことで、バイクのフィーリングをさらに深められました。初日から感触は良かったですが、セットアップを調整しながらバイクの挙動を確認するのは大きな収穫でした。シェイクダウンも役に立ち、多くの新パーツを試すことができました。 」
「今日は朝の涼しい時間帯にもう少し走りたかったですが、テスト項目を消化しているうちに時間が経ってしまいました。2回目のタイムアタックではターン4でフロントを滑らせてしまいましたが、これは限界を探る過程での一つの経験です。とはいえ、1分57秒前半に入れたのはポジティブな要素。ブリーラムではまた異なる特性のサーキットでどうバイクが反応するのか楽しみです。」
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。