見事な追い上げでトップ6入り
アコスタはQ2に直接進出し、7番手グリッドを獲得。スプリントでは1コーナーでミスを犯し、フロントデバイスを作動させることができずポジションを落としたが、その後挽回。チームメイトのビンダーとのバトルを制し、6位でフィニッシュした。

ペドロ・アコスタ
「1コーナーでミスをして、フロントデバイスを作動させられませんでした。そのせいで順位を落とし、タイヤの温度が一気に上がってしまいました。目標はトップ5でしたが、状況を考えればこの結果には満足すべきでしょう。予選ではイエローフラッグの影響でベストタイムを記録できませんでしたが、Q2での走りは悪くなかったです。明日は6番手スタート(フランコ・モルビデリのグリッド降格により)なので、さらに良いレースができるはずです。」

(Photo courtesy of KTM)