滑りやすい路面に苦戦も7位に手応え
ザルコはコースの小ささと滑りやすいアスファルトにより多くのライダーが苦戦するなか、自身も同様の状況に置かれながら7位という結果をポジティブに受け止めた。バイクに対するフィーリングは良好で、明日に向けてさらに一歩前進できると確信しており、それが今後のシーズンにおいて重要な材料になるとの見解を示している。

ヨハン・ザルコ
「このサーキットはほかのコースに比べて小さく、アスファルトも滑りやすくなっています。多くのライダーたちが苦戦している状況ですので、その中で7位という結果を出せたのはポジティブだと思います。バイクに対するフィーリングは良好ですし、明日に向けてもう一歩前進できると信じています。それが確認できれば、今後のシーズンを考えるうえで非常に興味深い材料になるでしょう。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。